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「感動の子育て」
―母乳育児のすすめ― VOL.4

  赤ちゃんは、ことばという伝達手段を持たないし具体的な意思表現もできないため、どうして泣いているのか、うなっているのかなど、 赤ちゃんとのコミュニケーションは非常に難しいと感じることもあります。
 しかし、赤ちゃんの状態にしっかり意識を向け、目や顔の表情・泣き方・動作・おっぱいの飲み方・排泄や肌の状態など、 注意して見ていると、赤ちゃんが何を要求しているのかが分かるようになります。
 産まれてすぐから懸命におっぱいを吸う輝かしい生命力も、赤ちゃんからの安心のサインであり、コミュニケーションの1つなのです。
 赤ちゃんとのコミュニケーションは、本来は難しく考えるものではなく毎日の育児の中で自然に成り立っていくものですが、 育児に安心を得るためにも大切に受け止めていきたいものです。

  特に母乳育児では、赤ちゃんからのサインは、おっぱいトラブルの防止のためにも注意して観ていくことは大切です。


主任助産師・母乳外来担当 鷲見季予子

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西ぎふ産婦人科 院長:鷲見 裕久 母乳外来担当:鷲見 季予子 診療科目:産科・婦人科

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